第43話」「野良犬は逃げ出した」

新OPはいいですね。メリッサの次に好きです。
さて、遂にホーエンハイム登場。 ウィンリィに「サラ(ウィンリィの母)かい?大きくなったね」って、エド達が生まれた時、サラはウィンリィを産む歳になってた筈ですが!徘徊老人ですか、あんた!時間の感覚がよく解らないんだと言い訳してるけど、ウィンリィにちゃんと説明をされても覚えてないんじゃ、そりゃ痴呆老人じゃん。
それより、アルとエドが最終回まで触れ合う事が出来なくなった!!!!
その方が問題だ。最悪。スカー、ぶっ殺〜す!!!!!
アル「あの門、前に見た事ある」て、覚えてるんじゃないですか、真理。なのに、何で手パンが出来ないのさ。
先行して逃げてるのに、すぐ追いつかれるエド達。車ですかね。
やっとこ大佐の大総統を目指す理由が聞けました。うん、状況が状況なら感動したんだけど、時期が遅すぎたね。
私がエドならやっぱり大佐は頼らないです。この場合。

第42話」「彼の名を知らず」

えー、夏の陣のせいで6話分、ぶっ飛んでました。さくさく行きましょう。
ロゼを何とか助けたエド。エドやスカーは無視して、いっそ手パンで錬金術が使えるラースに賢者の石を創ってもらうというのが一番の近道ではないかと思うんですが、何か不都合でもあるんでしょうか?ラース、頭悪そうだしな。
母親ぶるスロウスに「今まで考えないようにしてた」とエド。そー来たか。人がさんざん指摘してた事を一言で片づけやがってこんちくしょう。後付設定が好きですね、骨ズ。こんなおいしい設定を何で有効に使わないのかそっちの方が解りません。
「甘いわ」とロゼは言ってますが、そりゃ普通の錬金術師はホムンクルスの存在すら知らない筈なのに、よーく御存知で。自分の正体をさらけ出しているようなもんですが、エドはスルー。おい。そこで何で突っ込まないんだ!?
功名を焦るアーチャーは今頃になって、キンブリーを野放しにした事を後悔してますが、相談相手が一人 木下大サーカスしかいないって気の毒で目も当てられません。しかも後で百倍にして返されそうな大佐達三人組にキメラを放つなんて。自分の死亡証明書にサインしたのも同様です。オー、テリブルテリブル。
錬金術が使えないスカーはアルを助ける為、体の組成を変えるため賢者の石にしちゃおうという最悪の展開に。あのいやらしい右腕をアルに植え付ける事が出来るなら、他の事も出来そうなもんですが、ほんっとうにそれしかなかったのか、スカー!? 
「石が出来たら、あいつらのものだ」って、おいおい。最初のイシュヴァール人を助ける為に創ろうとした目的が思い切り横滑りしています。俺が死んだら、イシュヴァール人を頼むとすら言わないんじゃ、アルを賢者の石にしようという會川氏の露骨さが見え見えで、全然納得できない展開なんだけど、視聴者には見てる以外為す術もありません。
どーやって両腕ないのにキンブリーの死体を屋上まで持っていったか知らないが(ラストに担がせたんですか? えー)とりあえず軍を街内におびき寄せるのは成功する。
ラストをかばって撃たれてしまうスカー。「勝手に体が動いてしまった」って薔薇と牡丹 ですか、あんたら?好きなのはラストでなくて、ラストの前世だと言いますが、へそ曲がりスカーの「お前はあの人ではない」は「あの人だったらぞっこんラブ」の意味ですから、告ってるのも同然ですね。
「あの兄弟は互いの為に生きている。兄は弟を、弟は兄を愛している。俺も兄に言いたかった、愛していると」
しかも、滝のような涙。凄ぇな、アニメって。もう死ぬから何でもありだ、スカー。でも、兄にされたことをアルにするってのはホモの純情!過ぎるんでやめて下さい。超迷惑です。何て事するんですか。 ラストとの別れは良かったけどさ。
右腕なくなったのに、スカーが錬成陣上で倒れると何で陣が発動するのか? 錬金術が使えない筈なのにさっぱり訳解らないが、とにかくアルが大変な事に!!!アルの悲鳴が!!やだよー、アルの中にスカーとか、キンブリーとか、アーチャーとか濃ゆすぎる面 々が入ってくるよー。アルが変な記憶に悩まされたらどーすんのよ。やめてよー。
エドはアルがエライ事になってんのに「何が何だか解らないけど、お前何でこんな所にいるんだよ」って(;;) こっちが訳解らんわい!まず「大丈夫か、アル?」とか心配するのがエドだろー!それにあんたが手紙を出したんでしょ、エド。アルが心配で来るに決まってるじゃん!
何かさー、思い切り脱力させるのやめて下さいよ、會川さん。エドが必死にアルが賢者の石になるのを止めようとしたのに、それでもなってしまったとか、そーゆーおいしい展開に何故出来ないんでしょうか。 ストレートにやって!ストレートに!
こういう点が悪いけど「へたくそ」なんです。面白くないんです。ったく。

第41話」「聖母」

さて、真夏の1時間スペシャル! 普通、スペシャルというと、いつもと変わった内容やキャラの姿が見れるというのがお約束ですが、鋼の場合、1時間にしかなりようがない話だから、スペシャルにしちゃえといった感じ(^^;
いきなり見渡す限り墓場から開始。そうだね、お盆が近いもんねじゃなく、リオールの集団墓地。楽しかった第1話を全面 否定されましたが、別にエドがやった結果でなく、ホムンクルス達が巻き返してこうなったんで、エドが全面 的に責任を感じるのは筋違い。スカーは知らないから責めるんだろうが、何となく不愉快な私。
アルは大佐達に助けてもらってました。夜の所を見ると、アルは昼からずっと気を失っていたんだろうか。ここらへんの大佐の下りは好きだ。アルの兜に拳でコツンするのもな。
スカーは錬金術を使ってロゼと新興宗教。やっぱりこの街の人は学習能力がないんですねぇ。
ライラはやっぱり黒幕臭い。香水をつけているというのも実は身体が腐ってるんと違うか? 
エドはリオールの子供に手紙を託し(あんまり子供がアルに似てるんで驚いちゃったよ!)リオール侵攻中止を警告する。アルはその内容で「軍隊を誘い込んで賢者の石の材料にするんではないか」とあっさり見破る。やっぱ兄弟だね。これで大佐達も賢者の石の作り方をやっと知る。アルは偽賢者の石入りとも知らず、エドの銀時計を受け取ってリオールへ。
さて爆弾魔とキメラは破壊の限りを尽くす。権力がバックにある殺人者は露骨でイヤラシイですね。スカーは生き残りの報告で爆弾魔がバッテン傷と兄のかたきだと知り、エドに街の人の護衛を頼んで爆弾魔退治へ。
さて、アーチャー中佐は大総統が軍を動かすの中止と聞いておかんむり。何でそんなに焦るんだろう。オリキャラの寿命は短いと解っているからか。それとも、未だにアニメショップにアーチャーコーナーが出来ないんで、いいとこ見せなきゃ!と思ってるんだろうか。
ラストは「絶好のチャンスなのに何で軍を動かさないの?」と疑問の嵐。大総統によれば「あの方」の決定らしい。不服のラストは単独行動。何だかラストに「個人の意志」というのが出てきた模様。過去を思い出した影響かな。大総統の目が光る。
スカーと爆弾魔が激突中、エド達は聖堂の地下道から脱出。「散り散りになって、あちこちでリオールの街で起こった事を訴えよう」と説くライラ。それってレジスタンスやおまへんか。案の定エドに突っ込まれて苦虫噛みつぶしたような顔をしている所を見ると、全土を内乱状態にするのがライラの目的らしい。やだねぇ。
そこへスロウスとラースの攻撃。ラースがやたらと「僕の身体を返せ」とエドに言ってるんですが、 じゃ
他の子供の身体じゃ駄目なんでしょうか。エドはあくまでも他人ですぜ。それとも、実はエドはイズミの遠縁なんですか?よく解らない。赤ちゃんの泣き声を聞くと逆上するのは、結局、元の赤ん坊に戻って生まれ直したいという事かな。やっぱりラースの問題は師匠がやるべき事でエドがやるのはおかしいと思います。
スロウスは「何でちゃんと作ってくれなかったの?」とエドの腰を抜かさせてるし、ホムンクルスの皆さん、こんなに心の狭い15歳に人生悩み相談をするのはやめて下さい。
さて、キンブリーとスカーが激闘中、 アルが乱入。わ〜〜〜、しかもキンブリーに背中を向けるなんて! 君の平和主義は結構だが、世の中は話が完全に通 じない人間もいるんです。キンブリーはスカーの左手を爆弾化するが、スカーは自ら左手を破壊してしまう。うげ〜(^^; 
血の量より素早い止血にびっくり。しかも血の色汚い所を見ると、スカーは肝臓でも患ってるんですか? 右手でキンブリーの胸をぶち抜いて決着。ここでいつも通り、キンブリーを内部から破壊してればめでたしだったのに、何で今回に限ってぶち抜くかな。あんまり偽賢者の石を吸収しすぎて、腕が痛かったんか。
おかげでキンブリー、いきなりアルの両足を掴み、それどころかアルの太ももに頬ずり!!
何て事を!超羨ましい!俺に代われ!!俺がしたい!!
「ああ、いい気持ちだ〜〜〜v」
ってまさに陶酔の表情。そうか、後ろから愛のタックルかましたのも、太ももすりすりも実はキンブリーはアルファンだったのか。
しかもアルを爆弾に替えてしまうなんて、まさに愛の極み!アルファンの鑑だ。
エンドタイトルまで太ももすりすりで笑わかせてもらいました。
腰抜かしたままのエドを助けに再度戻るロゼ。絶対止めようともしないライラは何処で見てんだか。黒幕バレバレ。「前に進め」と必死に言葉を振り絞る ロゼがいじらしいざます。
あんまし上手でない止め絵で後編、5分後に続く。

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