神田のこと

（１２/２６）
ユウたんの事を色々考えてたんですが、時代が仮想１９世紀末って事は明治維新が１９６８年として、ユウたんてぎりぎり、武士階級の出なのかしら。鎖国の日本から密入国してエゲレス（英国）に来たのかしら？
でも、武士で「ユウ」ってのもないから、実は庶民！？
いやいや、実は本当は「祐太郎」とか「祐之進」とかいうご立派なお名前だったけど、発音のアヤシイ外国人どもに「Ｙｕｕｔａｒｏｕ」とか「Ｙｕｕｎｏｓｉｎｎ」とかうっとおしい呼ばれ方して、自分事には無頓着だけど、妙な所でこだわりのあるユウたんの事だから「ユウでいい！」と省略しちまったのかもしんねぇな。

何かこの人、実は一回死んでるような気がしてなんない。精神的か肉体的かは別にして、死に場所探してるっぽいし。 本当は白虎隊の生き残りでしたとか、死に損なった沖田総司なんです（沖田は神田の生まれ。あの人は土方）とかちょっと背中が痒くなるような設定があったらイヤだなぁ。

まぁ、そんな事はないと思うけど、Ｄグレって、奇怪が売りだから(^^;

（１２/３１）
ラビ神まで書いて思ったんですけど〜。

神田とつき合う絶対条件の一つは 「神田の話を聞かない人達」 である事ですね。
リナリー（アンチ・ピエタはリナ神だ）もアレンもラビも、多分コムイも神田の意見なんか右から左にしか聞いていない。
まぁ、読み返すと神田ってば「あんた、キライ」「あたいによらないで！」って、捨て猫みたいな台詞しか言ってないので仕方ないかも知れない。
神田って多分理想が天より高くて、融通がきかなくて、でも内面はやわらかい所ばっかりで、実は立ってるのがやっとだから、あんなに綺麗なんだろう。 あら、私、神田攻めなのにこれじゃ神田って受けみたいじゃん。
でも、やっぱり神田って面食いだよな、多分。きっと俺より綺麗な奴としか好きじゃないとか、俺より強い奴としかつき合うなという親の遺言だと平気で言っちゃうんだぜ。
エクソシストとしかつき合えない訳だよな、この人。

（２/２３）
神田はどの程度丈夫なんだろうか。

非常にネタがかぶっている人で『ヘルシング』のヴァチカン製リジェネーター神父アンデルセンさんがいらっしゃるが、その程度には丈夫なんだろうか。
全身、ナイフで串刺しになったり、一斉射撃で穴だらけになっても、次の瞬間笑いながら相手を細切れに出来る程度の再生力をお持ちなんだろうか。
聖闘士星矢の氷河みたいに、氷山の海で４時間程度、息継ぎナシで素潜りしてられたり、溶岩の海で髪の毛まで墨になっちゃても、上がってきたら髪の毛まで生き生きツヤツヤっｖで復活してくるんだろうか。
とすれば、そのエネルギーは何とソバと天ぷらだけでまかなっていらっしゃる訳で、さすがアジア人種特有の貧乏遺伝子をお持ちでいらっしゃるだけある。
貧乏遺伝子の正式名称は知らないけど、低カロリーでも肉体を維持できる遺伝子の事で、餓死しにくい特典がある。高カロリーな欧米人の食事だと糖尿病になりがちなのは、そのせいなんだけど、神田君がアレンみたいに、ドカ食いしないで済むのは、多分、この遺伝子のおかげなんだろう。

ったって、 ソバでお腹が一杯になる神田の胃袋って年寄りみたいで年齢的にどーよって思いますけど、わんこソバなら５００杯は軽いとか、隠された謎があるのかも知れない。